どうも、軽井沢高原の美味しい空気と美味しい地ビールを存分に楽しんできたりっきー(@camp_debut)です。
梅雨真っ只中の6/23-24の週末で、前からずっと行きたかった「北軽井沢スウィートグラス」デビューを果たしました!
キャンパーの皆さんのなかには、このキャンプ場をホームとしている方も多いようですが、実際に行ってみてその魅力に取り憑かれました!
また、今回はテントサイトではなくキャビン泊だったため、キャビンのおすすめポイントもご紹介したいと思います。
Contents
ファミリーキャンプを断念…!
普段はファミリーキャンプをモットーとしているのですが、とある事情から今回は男友達4人でのキャンプとなりました。
キャンプの敵「虫」
その事情とは、野遊びにはセットでついてまわる「虫」です。
元々今回のキャンプは、キャンプにハマった我が家が、友人家族との合同キャンプとして企画したものでした。
しかし、友人の奥様方は大の虫嫌い!
いきなり野外泊なんて絶対無理とのことで、止む無く男4人でのキャンプとなったのでした。。
女性陣には、まずはデイキャンプでキャンプの楽しみを感じてもらい、苦手な虫も克服してもらえるように根気強く交渉しますw
我が家の虫対策グッズ
ちなみに、我が家の虫対策グッズはパーフェクトポーションの「アウトドア ボディスプレー エクストラ」を使っています。
オーストラリア生まれのオーガニックアロマ&ナチュラルコスメブランドで、天然アロマを使っているため、お子さんの健康を気遣うお母さんたちの間から口コミで話題になった商品だそうです。
出発〜買い出し
車で友人をピックアップし、都内を出発したのが9:00。
関越道〜上信越道と渋滞もなく順調に進み、途中横川SAで休憩を挟んだ頃には雨が降ってきました。。やはり天気は持たなかった(´・ω・`)
軽井沢ICで高速を降りて、買い出しポイントに到着したのが11:30。
事前に現地の良いスーパーをリサーチした結果、どうやら「ツルヤ 軽井沢店」が良さそうとの情報が。
噂に違わず、品揃えがハンパじゃなかったです!
開店時間も月〜土曜が9:30、日曜が9:00オープンなので、早めにチェックインする際にも便利です。
軽井沢キャンプで買い出しする際は、是非一度訪れてみてください。
夏場(7月1日〜9月30日)は9:00開店となります。
出典:ツルヤ公式サイト
ツルヤは実は有名店だった!りんごバターが美味

品揃えが半端じゃないツルヤですが、なかでも、ジャムの並び方が常軌を逸してましたw
何百個並んでるんだ!?というほど。
一番目立っていた「りんごバター」を買って、翌日の朝食でイングリッシュマフィンに塗って食べたのですが、これがとっても美味!
後々調べてみると、ツルヤは長野県一帯に展開するスーパーで、特に軽井沢店の規模が大きく、繁忙期には軽井沢店だけで1日1億円売り上げるとか!地元の方はもちろん、軽井沢に別荘を持つ方や観光客にも人気の店だそうです。
そして、たまたま僕が買ったりんごバターはお土産としても人気で、テレビ等でも何度も取り上げられているそうです。知らずに良い買い物をしていましたw
楽天ふるさと納税で長野県小諸市に寄付をすると、返礼品としてりんごバターを含むジャムバター詰め合わせが受け取れるそうなので、軽井沢になかなか行く機会の無い方は頼んでみてもよいかもしれません。

SG到着〜チェックイン
アーリーチェックインを賢く活用!
無事買い出しを済ませ、日本ロマンティック街道を30分ほどドライブすると、目的地の北軽井沢スウィートグラスに到着!
通常、キャビンのチェックインは14:00からですが、今回はアーリーチェックインを申し込んでいたのでひと足早くチェックインできました。
コテージ・キャビンとテントサイトでチェックイン・チェックアウト時間が異なります。
コテージ・キャビン | テントサイト | |
開場 | 8:00〜 | |
アーリーチェックイン | 10:00〜 | 9:00〜 |
チェックイン | 14:00〜20:00まで | 13:00〜18:00まで |
チェックアウト | 8:00〜10:30まで | 8:00〜11:30まで |
レイトチェックアウト | 15:00まで |
- アーリーチェックインは空きがある場合のみ。予約マイページからの申込or予約センターへのお電話が必要です。
- レイトチェックアウトはチェックアウト前日17:00~翌朝9:00に管理棟での申込が必要です。
管理棟から良い雰囲気

テントサイトからキャビン泊へ変更
北軽井沢スウィートグラスには「テントサイト」「キャビン」「コテージ」と3つの施設ジャンルがあります。
実は、はじめはテントサイトを予約していたのですが、2週間前に天気予報を調べると雨予報!
そのタイミングで空き情報を調べてみると、たまたまカントリーキャビンに空室が出ていたのでキャビン泊に変更していました。
雨以外の理由としては、我が家のテントはsnow peakのアメニティドームMなので、成人男性4人(しかも全員デカイ)ではさすがにキツいんじゃないかと思ってやめておきましたw
カントリーキャビンの特徴

カントリーキャビンは定員6名となっています。
ダブルサイズの2段ベッド+2名分のスペースといった感じです。
成人男性ですと4名でちょうど良いサイズでした。
BBQや焚き火のできるデッキがあり、デッキ部分を囲う開閉式のシートが付いているので、雨風の強い日でも問題なく過ごせます。
デッキには大人でも使えるブランコと、今回は雨で使えませんでしたがハンモック用のポールも付いています。
そして、数あるコテージ・キャビンのなかでもカントリーキャビンを選ぶ魅力はなんといってもこの薪ストーブ!

絵本の世界に入ったような佇まい!
見た目はもちろんですが、実用性も高いです。料理にも使えますし、暖房としても機能します。
カントリーキャビンのデッキでBBQ
部屋に入ったら、まずは腹ごしらえ!
今回のランチはツルヤで仕入れた肉&野菜でBBQにしました。

男のキャンプは正直これだけでも十分ですねw飲んで食べて皆もう満足モード。
ただ、今回は幹事の自分が気合いを入れて夕食の計画を立ててきていたので、腹も休まぬうちに張り切って準備に入ります。

夕食の準備〜ディナータイム
薪ストーブ着火!
薪ストーブなんて使うのは初めてでしたが、意外と簡単に火は点けられました。

まずは着火剤で奥のほうを1分ほどあたためて、引火しやすい細木を燃やします。
細木が燃えたら、メインの薪に燃え移るのを待ちます。

あっという間に燃えたぎりました!
今回のキャンプ料理
男だけのキャンプだと、料理が適当になりがち。
今回は友人をキャンプの世界に引き込むことも個人的な目的だったため、前日からちゃんと仕込んでいきました。
用意したメニューはこちら!
- ローストビーフ
- ミネストローネ風ワンポットパスタ
- 水菜の揚げ玉サラダ
- 自家製ピクルス
- 枝豆のペペロンチーノ




ちなみに、ほとんどのレシピはこちらの本に載っていますw
キャンプ当日の手間を極力省けるような前日準備すべきものまでまとまっていてとてもわかりやすかったです。
キャンプごはんって意外と調味料を忘れてたり、バタバタしがちなので、かゆいところに手が届いているこの本はキャンプ初心者にもおすすめです。
スウィートグラス名物!まるまる丸鶏
キャンプブロガーさん達のブログを見ていると、スウィートグラス名物として紹介されていることが多かった「まるまる丸鶏」。
薪ストーブで加熱したら大分時間がかかってしまい、出来上がった頃には既に満腹でしたw

この立派な丸鶏、味見だけして翌日の朝食スープにしたのですが、尋常じゃない鶏ガラエキスが出ていてめちゃくちゃ美味しかったです。
「まるまる丸鶏」は事前の予約が必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
キャンプの醍醐味、焚き火を楽しむ
お腹もいっぱいになり、夜はデッキで焚き火をしながらだらだらと談笑タイム。
キャンプといったらやっぱり焚き火ですよね。
不思議と気分も落ち着き、深い話になったり、ならなかったり・・・
あっという間に消灯時間がきて、普段より早めの就寝です。
快晴のもと爽やかな朝食タイム
2日目は前日の雨が嘘かのような爽やかな青空!
朝食は前日の残り物とツルヤのりんごバターでイングリッシュマフィン。

男4人とは思えないオシャレな朝食となりましたw
アサマヒュッテのソフトクリームが美味しい
朝食が食べ終わり、のんびり片付けているとあっという間に10:30のチェックアウトの時間になりました。
管理棟でチェックアウトを済ませ、管理棟の裏にあるカフェ「アサマヒュッテ」に行ってみました。

ビールやコーヒー、軽食も楽しめます。
朝食を食べたばかりだったので、ソフトクリームだけ注文。濃厚なミルクがとても美味しかったです!

野菜の朝市もやっていました。
まとめ:スウィートグラスは初心者にも優しく、何度行っても楽しめる!
初めての軽井沢キャンプ、そして初めての北軽井沢スウィートグラスでしたが、コテージ・キャビン・テントと色々な過ごし方ができるので、初心者からベテランキャンパーまで楽しめるところだと感じました。
なんといっても高原の美味しい空気、浅間山の壮観な眺めも味わえる最高の環境です。マイナスイオンを求める方は是非利用してみてください!
今回はキャビン泊だったので、次回は家族でテントサイトに泊まる予定です!